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【WANぱく館】GSを改装したペットショップの廃墟

千葉県の御宿町にあるペットショップの廃墟。その名称や店舗の様子から、主に小型犬を扱っていたと思われる。外観からはガソリンスタンドを改装したものであることが伺えるが、こういった転用は非常に珍しい。 ロケーションは一般的な田舎の町外れの国道沿いといった所であるが、ガソリンスタンドはともかくとして、どうしてここでペットショップなど開こうと思ったのか甚だ疑問に思う。こうなることは開店前から十分に予測...

 06, 2017   0

ホテル・イマジン(茨城県神栖市)

エントランス脇に群生するテッポウユリが美しいラブホテルの廃墟。周囲は住宅よりも畑の方が多い田舎であり、国道からもやや離れているためロケーションには難があると言わざるを得ない。 近隣の競合店「フォーシーズン」よりもやや高い値段設定となっており価格競争に負けたと思われるが、そのフォーシーズンもイマジンの後を追うようにして閉店してしまった。結局「価格競争の果ての共倒れ」という誰も幸せにならない結末...

 04, 2017   0

【エビス水産】生き仏からの言葉が残された水産加工場の廃墟

茨城県神栖市にある水産加工会社の廃墟。南北を走る小道を挟んで東側には大きな加工工場が、西側には冷凍倉庫や惣菜工場(上の写真)などがある。倉庫は南京錠で施錠されているほか、東側の工場も敷地の周りがぐるりと高い鉄板で覆われており(後述)、一応は管理が試みられたようである。 ちなみにこの廃墟は現役の居酒屋である「エビス水産」とは何の関係も無い。 冷凍倉庫の出入口。 ...

 03, 2017   0

パチンコ・サンタマリア

聖母マリアの名を冠するパチンコ店の廃墟。外壁には子供時代のイエス・キリストを抱くマリアの姿が大きく描かれているほか、十字架を店のモチーフとして用いるなど、キリスト教を強く意識したデザインになっている。 内部にはハングル文字が印刷されたペットボトル入りの水がなぜか大量に残されており、「朝鮮玉入れ」などと揶揄されるパチンコの、韓国や北朝鮮との繋がりを暗示させる。日本のパチンコ店には「儲けが北朝鮮...

 29, 2017   0

高取鉱山麓の廃畜産場

茨城県北部にあるタングステン鉱山である「高取鉱山」の麓にある畜産場の廃墟。鉱山へ続く山道に沿っていくつか畜舎が点在している。そのうち数ヶ所は今でも倉庫等何らかの用途で使われている様子であるが、多くは写真のように完全に廃棄されてしまっている。 ちなみにその高取鉱山そのものも昭和61年(1986年)に閉山して以降、廃墟となっている。現在でも抗口や鉱山事務所などが残り遊歩道も整備されている他、ズリ山から...

 13, 2017   2

勘解造の酪農場 その2(千葉県君津市)

(→ その1 より) それでは敷地の最奥の建物に入っていこう。ここにも飼料用タンクがある。 この台車で飼料を運んでいたものと思われるが、ほぼ自然に還ってしまっている。 酪農には様々な薬品が使われる。 動物用の抗生物質や、ビタミン剤などの名前が見える。 現在畜産業の現場では本来は病気の治療のための抗生物質が、病気の予防や成長促進のためにまで使用されていて、事実上の...

 12, 2017   0

勘解造の酪農場 その1(千葉県君津市)

雑木林に隠れるようにしてその酪農場の廃墟はあった。向かって右手には動物用の白い飼料タンクが見える。 どこまでも深い緑に覆われる…… 畜舎の中は閑散としている。 この畜舎にはミルカー用のパイプラインらしきものが頭上を通っているので恐らく乳牛用と思われるが、それにしては恐ろしく狭い……。今は生産性向上の為はもとより動物保護の観点からも家畜の居住環境はか...

 11, 2017   0

【海外の廃墟】デトロイト・シティの猫屋敷 その2

(→ その1 より) 市の財政破綻、町を支える巨大工場の撤退……失望した住民は次々と消えてゆき、後に残されるは、そんな事どこ吹く風の猫たちの楽園―― この近辺の治安は、世紀末シティ・デトロイトの中でも最悪と言っていい。高層ビルや商店の立ち並ぶ「表」側とは違い、ここは黒人の低所得者層が集まる貧民街なのだ。その当然の帰結として、こうして扉にも窓にも頑丈な鉄格子をあつらえる「刑務所スタイル(Ja...

 04, 2017   0

【海外の廃墟】デトロイト・シティの猫屋敷 その1

自動車の町デトロイトにある巨大工場の廃墟「パッカード自動車工場(Packard Automotive Plant)」の周辺を実地調査していたところ、1匹の猫が悠然と道路を横断していくのが見えたため、車を路肩に停めた。 ちなみにそのパッカード自動車工場だが、結局中には入れなかった。理由は見ての通りセキュリティがそこら中に張り付いていたせいなのだが(画質が悪いのはボカしているわけではなく、大気の揺らぎのため)、詳し...

 03, 2017   0

【旧・原田食料品店】その2:居住用区画

(→「その1:外観・店舗用区画」より) それでは、店の奥の居住用のスペースを見ていこう。 こうして当たり前のように大釜が干されている辺り、この廃墟の持つ悠久の歴史を感じさせる。蓋と口とをちょっとずらしておいて、ちゃんと釜の中まで乾燥されるようにしている所に、物凄く「生活感」を感じないだろうか? これがそのままの状態で平成の今まで保たれている奇跡には、感動を覚えずにいられない。 ...

 22, 2017   0

【旧・原田食料品店】その1:外観・店舗用区画

広島の農村地帯の道路沿いにその廃墟はあった。 遠目には現代的でしっかりとした造りに見えた建物は、実は隣にある新店舗の方だった。今回探索する旧店舗の方は骨組みの木材もガッタガタ、壁材には土が使われていてひび割れがひどいなど、かなり年季の入った物件だ。土壁の家なんか建てようと思ったら、現代ではむしろ高くつくんじゃないだろうか。 そして軒下にこんな柄の長い柄杓を置いておく必要性すら現代っ子の...

 21, 2017   0

【創価の家】娘の発狂、一家離散…戦慄の電波物件

 「子供の描く絵がおかしい」というのは家庭崩壊や虐待のメタファーとして近代の漫画・映像作品等に用いられることのある表現だが、それは決して根も葉もない“おとぎ話”ではないという現実を、この廃墟は我々に教えてくれる。この家にはかつて、両親と猫好きの2人の女の子が暮らしていたようだが、上の子が中学校に上がった時点で家族の記録はプッツリと途絶えてしまっていた。 その絵から放たれる尋常で無い狂気も然ることなが...

 25, 2017   6