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【プリンス平安】その4:従業員宿舎

(→「【プリンス平安】その3:式場~客室」より) ホテルの裏側には従業員の住まいらしき建物が見えたので、最後に少し寄ってみよう。 玄関の扉はまるっきり無くなっており、ウエルカム状態だ。 玄関から入ってそのまま直進して1階の居間へ。 こ れ は ひ ど い 居間の壁には、子供から父親へと贈られた感謝の言葉が残されていた。家の残留物や配色の傾向...

 24, 2017   0

【プリンス平安】その3:式場~客室

(→「【プリンス平安】その2:1階フロント周辺」より) 式場にはグランドピアノが残されていた。廃墟となった今、奏でられるは静寂に耳が痛くなる程の無音の旋律―― なお、この式場には壁や天井から剥がれ落ちた断熱材が床に層になって降り積もっている。これがアスベスト含有のものかどうかは素人には一見しただけでは分からないが、この式場に足を踏み入れるのであればそ...

 23, 2017   2

【プリンス平安】その2:1階フロント周辺

(→「プリンス平安(赤平観光センター)その1」より) さて、それではフロントの横を抜けてその奥の区画を見ていこう。 通路には食器などを入れていたと思しき色とりどりのロッカーがずらりと並ぶ。 さらに奥にもこの通り。鍵のかかる作りであることから見て、これらは恐らく近所の銭湯か何かの廃墟から借りパクしてきたものか、元々は客用に用...

 20, 2017   0

プリンス平安(赤平観光センター)その1

北海道の赤平市にあるホテルの廃墟。大きな式場を併設し、地元企業の祝賀会や学校の同窓会、米寿・喜寿のお祝いなど主に地元の人々の祝い事に使われていたほか、仏式の葬儀も行なっていた。つまりここではいわゆる「冠婚葬祭」が執り行なわれていたわけだが、現地に残された当時の写真を見る限りでは、同窓会や長寿のお祝いが大半を占める中で「婚(結婚式)」だけがすっぽりと抜け落ちてしまっており、赤平という土地の高齢化・少...

 19, 2017   0

S・K亭【オリジナル物件】

これもイナチュウ美術館同様、金沢への家族旅行中に見つけた物件。というか見つけたも何も、初日に宿泊したホテルの隣がこれだった。ネット上には「宿泊前日の夜に突然ホテル側の都合で予約をキャンセルされた」などという背筋の凍るような話があり、その日付が2014年8月なのでこれが廃墟化時期と見てまず間違いないだろう。 そうなると、探索時点では廃墟化してまだ1年も経っていなかった事になる。それもそのはず、締め切って...

 31, 2017   0

【千歳楼(定光寺・千歳樓)】実際に死体が出た恐怖の心霊ホテル

玉野川渓谷という、かつて栄えた景勝地にその廃墟はあった。 この廃墟は白骨死体が発見されたことであまりにも有名である。2012年に通報される以前から死体の噂はあったらしく既に県内では有名な心霊スポットだったが、そこに実際に遺体発見のニュースが飛び込んできたことで、この物件の愛知県最恐の地位は揺るぎないものとなった。 遺体発見以前から既に8度にも渡る不審火があった※1というだけでも十分に...

 29, 2017   0

【H閣】忘れられた温泉郷に眠る龍(秋田県男鹿市)

龍の名を冠する城郭風ホテル。銀色のアルミサッシがどうしてもチープさを醸し出してしまうが、それ以外は中々頑張っていると思う。堂々とした佇まいもGood。 お、県特産のいぶりがっこではないか。 どこの温泉町にも言えることだが、ここも例に漏れず廃墟化している建物はこれだけではない。かろうじて生きていそうなホテルも明かりがついているのはロビーだけというのが散見され、町全体に活気がまるで感じられなか...

 25, 2017   0

【男鹿プリンスホテル】その2:衰退する温泉街

(→「その1:【男鹿プリンスホテル】秋田県最恐の心霊スポット」より) 客室へと続く廊下。 客室はどこもこんな感じ。内装は窓枠どころか床板すら残されていない。このホテルは客室からの展望が評判だったそうだが、それも上階の一部の部屋に限った話なのだろう、ここからの眺めはあまり良くない。 ここまで何もないと、建設途中系の廃墟と勘違いしてしまいそう。 人為的な破壊の跡がそ...

 24, 2017   2

【男鹿プリンスホテル】その1:秋田県最恐の心霊スポット

東北のとある寂れた温泉街のはずれに、その建物は見えてきた。 道をさらにホテルの方へ行くと、なんとバスの停留所があった。当然今は運行されていないが、当時はその必要があったほど人がいたということだ。この冷たい雨のしとつく寂しい通りを歩いているとそんなことはとても信じられず、バス停の存在自体がとても異様に感じられる。 ホテルの正面までやってきた。 こんな半島の僻地にも関わら...

 23, 2017   0

【廃墟】寒風山の円形ロッジ(秋田県男鹿市)

男鹿三山の一つ、寒風山へと向かう道すがら森の中に見えた奇妙な円柱形の建物――その内部には圧巻の光景が広がっていた。廃墟年齢としては既に末期で、2階へ上がる階段はおろか建物の骨組みしか残されていないが、ここの場合その事が廃墟に迫力を加えむしろ良い方向に作用している。 往時を忍ばせるものは徹底的に何もなく、ここが何だったのかを特定することは難しい。しかし辛うじて1階にはカウンターらしきものが見え、2階は...

 11, 2017   2
廃墟名: 寒風山の円形ロッジ
所在地: 秋田県
種類: ホテル

【坪野鉱泉】その3:鉱泉水の今

(→ 坪野鉱泉:その2「ある種のタイムカプセル」より) 「廃墟化後も源泉は枯れておらず、今も地下から滾々と湧き出している」という廃墟ロマン溢れる激アツ情報を事前に掴んでいたので、それについても現地調査してみれば何の事はなかった、普通の水汲み場だった。 まぁ、「(治安改善を目的に)整備された」ともどっかで見ていたので大体想像はついてましたが…… しかしそれ以上に私をがっくりさ...

 30, 2017   0
廃墟名: 坪野鉱泉
所在地: 富山県
種類: ホテル 心霊スポット 温泉

【坪野鉱泉】その2:ある種のタイムカプセル

(→ 坪野鉱泉:その1「北陸最恐の神隠しホテル」より) 30年以上も前から廃墟として存在し解体されずに今も残っているために、坪野鉱泉にはその年輪が歴代の来訪者の落書きとなって壁という壁に刻まれている。一部は前回の記事でも紹介したが、今回はそれを主に見ていきたい。 鋼鉄製の扉を蹴り壊す破壊力。まさに「若さのやり場が無い※1」といった所か。こうして部屋の中も外も関係なく落書きで埋め尽くされ...

 24, 2017   0
廃墟名: 坪野鉱泉
所在地: 富山県
種類: ホテル 心霊スポット