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【板谷小学校】校庭に住居の建つ廃校(長崎県児湯郡)

(▲ 板谷小学校前に咲く見事な桜とGN125H) 西米良村立板谷小学校の創立は1879年(明治12年)、下板谷地区の民家を村所小学校の分校として使用したのが始まりである。同15年5月、校舎が大王鶴に移転され、同21年3月に板谷小学校として独立する。その後幾度かの移転や改修を経て、1966年(昭和41年)4月に現在の場所に落ち着いた。 そして1979年(昭和54年)に創立百周年を迎える。その後は宿泊所として利用されるな...

 01, 2017   0

一ツ瀬川の廃食堂(宮崎県西米良村)

宮崎県は一ツ瀬という川沿いをバイクで流していて偶然見つけた物件。渓流を吹き抜ける風が竹の葉をざわざわと奏でる音が心地よい、とても涼しげな廃墟だった。 廃墟を道路側正面から見た様子。ちなみに右手の車は私のものではなく、川へ釣りをしに来た釣り客のもの。私とほぼ同時にここへ来て、釣り道具一式を背負って崖同然の竹やぶの中に消えていった。仲間じゃなかったのか…… 店内は...

 03, 2017   0

ダルマの里:あとがき

というわけで、編集後記です。 小説内では登場しなかったダルマの写真なども交えてご紹介させて頂きます。 今回、全6回に渡り連載した廃墟奇遭譚「ダルマの里」、いかがだったでしょうか。 いささか無粋と思われるのであえて明示はしませんが、ヒロインの狐さんにはちゃんと名前があります。 「風」に関係する名前です。私が初めて買ったバイクにつけようとしていた名前でもありました。 バイクのイメージ(速い)で風の名...

 27, 2014   2
廃墟名: ダルマの里
所在地: 宮崎県
種類: B級スポット 小説

ダルマの里:最終話「懐かしの君へ」

連続廃墟小説 最終話 「懐かしの君へ」  馴化(じゅんか)、と言うらしい。  魂は、その世界に適した形を取ろうと徐々にその形を変えてゆく。  そして変化を終えた魂が「名」によって世界に根を張り固定されてしまうと、  生きている間はその世界から出ることができなくなるという。  そう、名を奪われでもしない限り。 「どうしてそうなる前に出なかったんだ、出口も分かってたんだろ?」 ...

 25, 2014   0
廃墟名: ダルマの里
所在地: 宮崎県
種類: B級スポット 小説

ダルマの里:第四話「奪還」

連続廃墟小説 第四話 「奪還」  幸運にも標の指し示す方向に船頭(せんどう)は居た。  船頭と言うには突っ込み所が多すぎるというか、むしろ突っ込み所しか無いような気もするが、  そんな細かい事はもういちいち気にしていられない。  さっそく私の名を奪ったダルマの居場所を尋ねてみる。 「ああ、知ってるさ。知ってるとも」  やった…これで助かる。そう安堵する私を尻目に、 &nb...

 23, 2014   0
廃墟名: ダルマの里
所在地: 宮崎県
種類: B級スポット 小説

ダルマの里:第三話「捜索」

連続廃墟小説 第三話 「捜索」 「ああ…忙しい忙しい」  ダルマどものマシンガントークをひたすらかわし続けてしばらく行くと  ガシャンガシャンという金属音と共にしわがれた声が聞こえてきた。  声の方向に視線をやると、何か缶をいっぱい背負ってる爺さんがいる。  キツネ顔の少女以外では初めて人に出会った。私は恐る恐る話しかけてみる。 「あの…」 「なんじゃお前は。ワシは今忙し...

 21, 2014   0
廃墟名: ダルマの里
所在地: 宮崎県
種類: B級スポット 小説

ダルマの里:第二話「名前」

連続廃墟小説 第二話 「名前」  私は訳も分からず少女の後をついていく。確かにこの異様な雰囲気のダルマはただ事じゃないし、  目の前の…この子も…狐?人間?何なんだ一体? 「君、名前は?…というか、何?」  キツネ顔の少女はそれを聞いてくるりと振り返ると、ケタケタと笑う。 「何だよ」 「まず、自分から名乗ったらどうだい?」  言われてみれば、それもそうだな。 「ああ、...

 17, 2014   0
廃墟名: ダルマの里
所在地: 宮崎県
種類: B級スポット 小説

ダルマの里:第一話「狐顔の少女」

連続廃墟小説 第一話 「狐顔の少女」 「おかしい…こんな道通ってないぞ…」  九州は宮崎県にある某廃墟を撮影した帰り道、私は山で道に迷ってしまった。  スマートフォンの電波どころかGPSすら拾えず、  紙の地図を頼りに移動していたら元来た道すら分からなくなってしまった。  これ以上のバイク移動は山深く危険なため、  一旦バイクを降り、徒歩で周囲の様子を確認することにした。 ...

 15, 2014   0
廃墟名: ダルマの里
所在地: 宮崎県
種類: B級スポット 小説