Menu

700 467

【探索レポート】円形ホテル「エノモト」 その2【オリジナル物件】

(その1より続き)

廃墟_円形ホテル「エノモト」_台所

受付の奥の部屋は台所になっていた。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_小麦粉

中を開ける勇気はない。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_茶碗

せっかく綺麗にしたのに、洗う前より汚くなってしまった。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_洗濯機

これはまた古い型の洗濯機だ。大きいものではないため、客間用とは思えない。
きちんとした台所がある事といい、管理者は住み込みでここを経営していたのだろう。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_洗濯機アップ

右の円形の操作盤が特徴的。一体何を設定するものなのだろうか。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_新聞

昭和53年の新聞を見つけた。部屋にかけてあるカレンダーよりも新しいものだ。
廃墟年齢は30年以上ということになるが、残された設備を見るとそんなものか。
そのわりには建物の状態が良いが。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_経済設計

「ビクター純白カラー」の色使いが時代を感じる。
「淳子は純白」というキャッチコピーには反応することすらできない。

カラーテレビ黎明期の1970年以前、白を白く表示するのは技術的に極めて難しかった。
当時の日本ビクターはそれができるTVを開発し「純白カラー」と命名、
その後爆発的にカラーテレビが普及し、1973年にはカラーテレビの普及率が白黒テレビを上回った。
この廃墟はその時代を生きてきたということだ。

もはやブラウン管TV自体をどこにも見かけなくなってしまった。


廃墟_円形ホテル「エノモト」_管理者の部屋(小)

管理者居住区には大小2つの部屋があった。小さい方は床が腐り踏み入れることはできなかった。

次回更新では客間の方を紹介する。
(その3へ続く)


にほんブログ村 このブログに投票
関連記事

0 Comments

Leave a comment

0 Trackbacks

Click to send a trackback (FC2 User)