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ゲゲゲポスト【探索レポート】

探索日時:2014年10月中旬

ゲゲゲポスト_国道からのアプローチ

ゲゲゲポストを目指して国道から脇道へ入るのだが、そこは目印も何も無く非常にわかりづらい。
よほど注意深くないとあっという間に通りすぎてしまうだろう。
写真で言うと中央辺りの電柱と電柱の間の道を右に入っていくことになる。


ゲゲゲポスト_地図

上の写真は地図で言うと1の地点に当たる。住所は千葉県君津市大坂。
3の地点で道は分岐し、目的のポストは☆の位置である。以下に番号を振りながら写真を掲載していく。


ゲゲゲポスト_道中

2. 最後の民家を通り過ぎる頃には、辺りはすっかり山道となる。


ゲゲゲポスト_分岐

3. これまでほぼ一本道だったが、ここで初めて道が分岐する。
ここで自分は下調べが甘く、間違って左方向に進んでしまう。


ゲゲゲポスト_岩後の隠し田

4. するとすぐに視界が開け、写真のような景色となる。
今まで鬱蒼とした山道だったのにこれは異様だ。
かつての「隠し田(年貢逃れの田圃。見つかれば死罪)」だろうか。


ゲゲゲポスト_寸断された道

5. しかしその後、道は川で分断されてしまった。
渡れなくもないがここでGPSを確認すると道を間違えていることが分かったため、分岐まで引き返した。


ゲゲゲポスト_電柱

6. 一旦分岐まで戻り、今度は右の道を行く。
行けども行けども山道ばかりで人の痕跡など無く不安を感じていた頃に、この電柱が見えた。
これがなければこの先にかつて人が住んでいた事などとても信じられない。それほどの山奥だ。


ゲゲゲポスト_ポスト到達

え、何だ?アレか?
唐突に現れる古びた赤いポスト。前情報のある私でも見間違いかと一瞬疑ってしまう。
こんな山奥に…周りに何もない、っていうか森じゃん…
現実感のない光景がそこには広がっていた。


ゲゲゲポスト_01

この異様な非現実感が写真で少しでも伝わるだろうか。妖怪ポストと言われるのも納得がいく。
実際にここに至るまでの山道を自分の足で歩き、隔絶された山奥感を肌で感じてでないと完全に把握するのは難しいかもしれない。


ゲゲゲポスト_ポストの中身

気になる中身だが…どうやら目玉のコンビへの依頼はまだ無いようだ。


ゲゲゲポスト_自転車

ポストの裏にはカバーを掛けられた自転車が放置されていた。
朽ち果てたカバーの色がこれまでの歳月を偲ばせる。



大きな地図で見る (住所:千葉県君津市岩後)

ポストの地点でまた道は分岐していて、
自転車の方向に行けば民家らしきものがあるのが記事冒頭の地図やこの航空写真ででも見て取れる。
が、そっちの道は道ってレベルじゃなく道なんか見えないどころか崩れてるし完全に藪こぎで傾斜も急。
雨の降ってる中こんなヤブを通ったら全身ずぶ濡れになるし危険なので、今回はここで引き返すことにした。

ちなみにこの先の民家(ゲゲゲハウス)についてはこのブログが詳しい。
どうやらこの辺りはオフロードバイクのツーリングコースとして千葉房総界隈では知られているようだ。


ゲゲゲポスト_02

降り続く冷たい雨。
天露に濡れて生々しく光る木々の葉は、薄暗い森をより一層不気味なものにしていた。
さぁ、日の沈まないうちに人里へと帰ろう。やはりここは妖怪の棲む土地なのだ。