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【金山病院】解体後もなお怨霊の彷徨う心霊スポット(香川県坂出市)

金山病院の建物は解体されてしまっていたが、辺りにはおびただしい数のオーブが見える

香川県内では「牟礼(むれ)病院」「かっぱ道場」と肩を並べる有名な心霊スポット。以前に紹介した「坂出江尻町店ローソン前の廃病院」とは打って変わって、ここは超有名物件である。「坂出の廃病院」と言えば、普通はこの金山病院を指す。

大正元年(1912)築の牟礼病院には及ばないが、ここ金山病院も昭和26年(1951)開院とその歴史は古い※1。折しもこの年は「結核予防法」が制定された年で、この当時結核は日本人の死因第1位※2であり、結核は「国民病」とまで呼ばれていた。そしてこの金山病院も結核病棟として建てられたものだという事だ。

残念ながら私が訪れた時には病院は解体工事の最中であったが、ご覧の通り写真には工事現場を取り囲む様にしておびただしい数のオーブがハッキリと写り込んでいる。結核病棟であったがゆえに多くの人がここで亡くなっている他、隣が墓地ということもあり、今でも霊がとても集まりやすい環境なのだろう。廃墟がまだあった当初は「病院前のカーブミラーに映ってはいけないものが映る」「病院内のものを持ち出すと『返せ』と電話がかかってくる」などと言われていた。

金山病院(心霊スポット)脇の墓地

ちなみに気になる病院解体後の土地の用途であるが、なんと「墓地」として転用するとのことである※3。そんなことをしたら余計に霊が集まる事請け合いだが、よく考えてみれば住宅地にするわけにもいかないし、墓地としてくらいしか活用できる手段がなかったのだろう。

病院の建物自体は無くなってしまったが、まだまだこの場所の心霊スポットとしての力は衰えそうにない。

【廃墟Data】

探訪日:2014年3月中旬

状態:解体され、墓地に転用

所在地:

  • (住所)香川県坂出市江尻町1645
  • (物件の場所の緯度経度)34°18'41.4"N 133°52'06.4"E
  • (アクセス)JR四国予讃線の坂出駅の南口を出て、南口のロータリーを通り過ぎ、坂出駅南口交差点を右折する。そのまま東方向に600m進むと「聖マルチン病院」の職員専用駐車場が正面に見える交差点に出るので、駐車場の方へそのまま東方向に進んでいく。450m程行った先に1つ目の横断歩道が見えてくるので、その十字路で右に折れ、横断歩道の先の細い路地へと入っていく。横断歩道から約100mで、目的の墓地が右手に見える。