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【海外の廃墟】デトロイト・シティの猫屋敷 その2

(→ その1 より)

デトロイトの猫屋敷 餌付けされている様子

市の財政破綻、町を支える巨大工場の撤退……失望した住民は次々と消えてゆき、後に残されるは、そんな事どこ吹く風の猫たちの楽園――

デトロイトの猫屋敷 Jail Style

この近辺の治安は、世紀末シティ・デトロイトの中でも最悪と言っていい。高層ビルや商店の立ち並ぶ「表」側とは違い、ここは黒人の低所得者層が集まる貧民街なのだ。その当然の帰結として、こうして扉にも窓にも頑丈な鉄格子をあつらえる「刑務所スタイル(Jail Style)」が、この辺りのナウでイケてるヤングにはマストアイテムとなっており、日本製の高級カメラを握り締める黄色いジャップの手も思わず震えるというもの。

デトロイトの猫 こっちを見てる

「だがワシらにとっちゃそんなこと……」

デトロイトの猫 そっぽを向かれる

「関係ないのよ」「ごはんまだかな……」

デトロイトの猫屋敷 1階部分

ここは間違いなく廃墟であるが、この様子だと少なからず近所の人の手が入っていると見ていいだろう――巨大なキャット・ハウスとして。

デトロイトの猫 伸びをする茶トラ Soft

エサにも困らないし、

デトロイトの猫 眠るキジトラ

寝るのが仕事。

デトロイトの猫 眠る茶トラ

どの国に行っても猫は寝子だね。

(以下余談)

猫屋敷 ストリートビュー02

この廃屋がストリートビューでも猫屋敷っぷりを発揮していて、思わず笑ってしまった。

猫屋敷 ストリートビュー01

私の撮った写真にも居た白茶や黒やキジトラがちゃんとここにも居るね。私が来る1年前も大体同じメンバーだったようだ。

(了)