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東金の未完成ホテル

【東金の未完成ホテル】人物像の落書き

東金市油井のラブホテル街にそびえ立つ巨大な未完成ホテルの廃墟。この近辺では最も背の高い建物であり非常に目立つにも関わらず、ここから目と鼻の先にある心霊スポット「油井グランドホテル」(通称「活魚」があまりにも有名過ぎるため、ほとんど関心が向けられることが無いというちょっぴり不遇な境遇にある。

ホテルの内部は千葉中から集結したヤンキーにより壁に落書きがされ破壊し尽くされており、かなり荒廃している。1階には一部コンクリートが打ちっぱなしになっている箇所が見受けられ、そこには大量の資材が積まれたまま放置されているなど、建築途中系の廃墟の特徴も伺わせる。

建物の構造自体はあまりラブホテルっぽくないのだが、この場所がラブホ街であることや部屋の内装の趣向等を考えると、恐らくここもラブホテルとして営業するつもりで準備していたのだろう。

【東金の未完成ホテル】外観
エントランス前
エントランス
1階ロビー

1階ロビー。左手にフロントが見える。

2階エレベーター前

2階エレベーター前。

市川六中 愚連隊

「千葉中から集結したヤンキーにより……」と冒頭では触れたが、正確には市川市の中南部辺りへの極端な偏りが見られる。稲荷木、鬼高小(学校)、市川(第)六中(学校)、この辺はみんなそうだ。

市川喧嘩会 六中参上

「市川喧嘩会」なんてグループは聞いたことが無いが、これは関東連合に所属していた「用賀喧嘩会」という有名な族から六中の不良たちが名前を拝借して粋がっていた、という程度のものだろう。

今時不良て(笑)と思われるかもしれないが、市川にあまりタチのよろしくない連中がいたらしい事は私も聞いたことがある。中学生当時かつての小学校の級友から「先輩が校内で暴れて窓ガラス割って期末考査が無くなった」みたいな話は何度か耳にした。

ボコボコに破壊されたドアノブ

そして彼らのこの有り余る無限のパワーは一体どこから湧いて出てくるのだろうか? こういう廃墟に来る度に本当に不思議に思う。まぁ、そのおかげで我々はこのように労せずして廃墟を巡れているわけですが……

ばばあの黄金水
中絶ゴメン
ひろってぃー Twitter

Twitterとか言い始めちゃうのが今風よね。かく言う自分も、ブログの更新情報や廃墟の事などつぶやいてますンで夜露死苦!管理人のTwitter

原木 行徳

ばらき(原木)や行徳も市川市の南部にあたる。

カウンターのある部屋
市松模様の床の客室

市松模様の床がオシャレな客室。

破壊された空調機器

徹底して破壊しつくされた空調用機器。ここに金なんか入ってないぞ?

【東金の未完成ホテル】上階から国道方向を望む

もう随分と上まで登ってきた。

戸田連合

屋上には「戸田連合」の文字が。平成まで生き残っていた貴重な埼玉の暴走族らしいが、現況不詳。

【東金の未完成ホテル】屋上から「活魚」を望む

屋上からは草木に埋もれるようにして立っている悪名高き「活魚」の姿が見えた。

【廃墟Data】

探訪日:2017年8月下旬

状態:健在

所在地:

  • (住所)千葉県東金市油井263-1 付近
  • (物件の場所の緯度経度)35°34'31.6"N 140°19'48.5"E
  • (アクセス)千葉東金道路、もしくは首都圏中央連絡自動車道の「東金」JCTを下り、国道126号線へと入る。すぐに国道409号線が左手から合流してくる「小野」交差点にぶつかるので、そこを直進して2つ目のT字路(約400m先)を左折する。次の十字路を左折して、その次のT字路を右折すると、突き当りの左手奥の草むらに巨大なホテルの廃墟がある。