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【蚕糸試験場 日野桑園】探索レポート

探索年月日:2012年6月10日

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前回の記事で「解体作業中」と報告していたが、重機が建物自体には手を付けていなかったため、もしかしてと思い再訪してみた。

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結果、無事でした。

新たに貼りだされていた工事告知によれば、遊歩道整備のための工事らしい。桑ハウスがどうなるか明示していなかった点は不安だが、まぁこの様子なら大丈夫だろう。

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しかし遠目にはあまりよくわからなかったが、こうして近くで見てみると全面板張り……

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うわ……小学校側で前回は気が付かなかった……落書きの的か…………

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これはひどいな。板張りもうなずける。

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板張り工事は2011年9月5日に行なったらしい。

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はしごすら登ることが出来ないよう、途中で切られていた。

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桑ハウスが生き残っていたのは嬉しかったが、複雑な気分でその場を後にする。

前回の記事でも触れた通り、2011年8月にはこの建物自体を使った地元密着型のイベントも催されていたらしい。

“桑ハウスの一画を、ライブ・ギャラリー・カフェ(ギターの弾き語りと壁面展示を楽しみながら、お茶の飲めるスペース)にします”とあり、超俺得イベントだったらしいのだが、マヌケな俺はイベントの存在に全く気が付かなかった。

※ 追記:イベントの様子は下記の動画から窺い知る事ができる

こうしたイベントも開催されるほどなので、建物の保存状態は良いだろうと期待していたのだが、こうして近くで見てみると実にひどい。行政側もなんとかしようとしたのだろうが、それでもアクセスのしやすさから落書きや破壊行為が増え、その結果イベントの翌月には全面板張りとなったのだろう。本当に残念だ。