日本全国から選りすぐりの廃墟を紹介(心霊系を除く)
心霊スポットの廃墟をランキング形式で紹介
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概要 ホテル ラ・レインボーとは、岡山県倉敷市にある宿泊施設の廃墟である。昇降式の展望台を併設したユニークなホテルであり、乗客は地上138mの高さから瀬戸内の景色を楽しむことができた。日本のバブル期を代表する遺産として、廃墟マニアには非常に良く知られた存在である。 (▲ ホテル ラ・レインボーと...
概要 ホテルキャデラックハウスとは、山梨県の清里高原にあるバブル期のホテルの廃墟である。その名の通り、キャデラックというアメリカのビンテージ車をコンセプトにしたホテルだった。駐車場の一部と1階の大半を使って高価な外車が何台も展示されていた。博物館とホテルを合わせたような独特の物件である。 ...
概要 水上温泉(みなかみおんせん)とは、群馬県みなかみ町にある温泉地である。利根川の源流部に位置し、美しい森と渓谷を楽しめる。伊香保や草津とともに、群馬を代表する温泉地の一つである。 しかし現在は廃墟となったホテルが目立ち、お世辞にも活気があるとは言えない状況だ。伊香保温泉にも廃墟は多くメディアに取り上げられることがあるが、街自体には活気があふれており水上温泉とは対照的であ...
概要 湯の山温泉とは、三重県菰野(こもの)町にある温泉地である。熱海や別府のように全国的に名の知られた温泉地ではないが、そのぶん町が歓楽街化されておらず、ゆっくりと温泉を楽しめる落ち着いた雰囲気の温泉街である。 湯の山温泉が広く世に知られるようになったのは、明治維新後に起こった西南戦争がきっかけだと言われている。戦争で傷ついた兵士たちはこの地で療養し、回復して故郷へ帰ると湯の山温泉を絶...
概要 長野朝鮮初中級学校旧校舎とは、長野県松本市にかつてあった朝鮮学校の廃墟である。平成10年(1998)にここから3kmほどの場所に新校舎が完成し、その時点ではまだ旧校舎の一部が使われていたが、その後次第に廃墟化した。しかしそれも平成25年(2013)に解体され、跡地は現在住宅地になっている。 この廃墟はハングルの巨大な赤い垂れ幕がある舞台(記事冒頭の写真)で有名であり、朝鮮学校の廃墟...