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山本園大谷グランドセンター

宇都宮の北西部、大谷町にあったヘルスセンター跡。ヘルスセンターとは今で言うスーパー銭湯のことであり、決して不健全な施設等のことではない。 大谷町で産出する岩石は柔らかく加工性や耐火性に優れるため、古くは古墳時代から建築材料として用いられてきた。その長大な歴史は地下に巨大な空間を生み出し、「大谷石地下採掘場跡」として現在有料で見学が可能となっている。その荘厳な姿はまさに「地下巨大神殿」と呼ぶに...

 06, 2019   4

ブログのURLが変更になりました(SSL対応)

本日午前2時頃より、当ブログをご覧下さっている皆様の通信の安全性を強化致しました。それに伴いブログのURLが以下の通り変更となりますので、大変お手数お掛けしますがリンクやブックマーク、RSS登録等の変更をよろしくお願い致します。  新URL:https://ruins-cat.com/ (旧URL:http://ruins-cat.com/) また、この変更に伴い当ブログのフィーチャーフォン(ガラケー)版ページのサポートを終了...

 25, 2019   0
廃墟名: ご挨拶
所在地: 雑記
種類: (お知らせ)

ファミテック(心霊・廃墟ホテル)

栃木県は日光の森の中にそびえ立つ地上9階建て、東側全面ガラス張りの廃墟ホテル。周囲はただただ山野が広がる中、突如としてこの巨大な人工物がぽつりと鎮座しているさまは、そのガラス張りの外観と相まってまさに「異様」の一言に尽きる。 1階にはフロントやバーと思しき小部屋があり、客室は8階まで。最上階は展望レストランとして使われていたようだ。この廃墟の目玉でもあるガラス張りの部分はだいぶ崩落が進んでしま...

 08, 2019   10

2019年 新年のご挨拶と昨年の御礼

(▲ 京都府京都市 旧吉田邸 にて 2018年5月上旬) 明けましておめでとうございます。昨年は思うようにブログの更新が進んでいなかったにも関わらず、多数の訪問やコメント誠にありがとうございました。 実際には春・夏・秋と全国の廃墟を駆け巡り、ヨーロッパへの初の廃墟遠征も行い、ドローンまでも導入して廃墟の空撮にも手を出したりと昨年は非常に精力的に動き回っていたのですが、それが夏冬のコミケの廃墟写真集くら...

 06, 2019   4
廃墟名: ご挨拶
所在地: 雑記
種類: (ご挨拶)

【C95 廃墟写真集】コミックマーケット95 新刊紹介

C95にて廃墟写真集を出展します。以下詳細です。 【イベント名】コミックマーケット95 【日時】2018年12月31日(月) 10:00~16:00 【場所】東京国際展示場 【配置】東T-42b(3日目) 【サークル名】廃墟屋 【Webカタログ】https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/14212145 当イベントにて頒布する新刊の詳細は以下になります。 廃墟写真集 最新刊 『廃景 #8』 表紙サンプル 【サイ...

 27, 2018   0

Pałac w Pątnowie(ポントヌフ宮殿)

ポーランド南西部、ドイツとの国境に程近いレグニツァ(Legnica)近郊の集落ポントヌフ(Pątnów※1)にある宮殿の廃墟。この建物はドイツ系の有力貴族ロートキルヒ家※2のエルンスト・ヴォルフガング・フォン・ロートキルヒ・ウント・トラッハ(Ernest Wolfgang von Rothkirch und Trach)のために18世紀末に建てられた※3 。 古代ギリシャ建築をモデルにした荘厳な外観──6つのイオニア式の円柱で支えられたポルチコ※4(≒屋根...

 19, 2018   7

ビチナ宮殿 その2:建物の現状及びその他の建築学的特徴

(→「【ポーランドの廃墟】ビチナ宮殿(Pałac w Bycinie)」より) 市道側から見た宮殿。 写真左下の正面入口(上が丸いドーム状)の上部には、ポーランド王国の有力貴族Tęczyńscy家の紋章(赤い手斧)のレリーフが刻まれていたが、2010年代前半に崩落してしまったらしい。 (▲ 宮殿の南端部分) 鉄柵には「建設現場への立ち入り禁止」と書かれている。 建設現場? と思ったが、次の看板を見...

 11, 2018   0
廃墟名: ビチナ宮殿
所在地: ポーランド
種類: 宮殿 教会 海外

【ポーランドの廃墟】ビチナ宮殿(Pałac w Bycinie)

ポーランド南西部の地方都市グリヴィツェ近郊にある町ビチナ(Bycina※1)に今も建つ17世紀の宮殿の廃墟。貴族パッキンスキー※2(Paczyński)家によって建てられた3階建ての後期バロック様式の建築で、建物内には美しい礼拝堂を備えていた。 この見事なフレスコ画が描かれた写真の礼拝堂は、1730年頃に宮殿内に増築されたものである。第二次大戦中の赤軍による損壊やその後の火災のため戦後に一旦放棄されるものの、1946年に...

 05, 2018   4
廃墟名: ビチナ宮殿
所在地: ポーランド
種類: 宮殿 教会 海外

ベーリッツ・ハイルシュテッテン・サナトリウム(Beelitz-Heilstätten Sanatorium)

ドイツ北東部、ポツダムの南西に広がる広大な森林地帯に建つ、巨大な結核療養院(サナトリウム)の廃墟群。元々は19世紀の終わりにベルリンで働く労働者のために、ここに病院が造られたのが始まりである。当時の労働者は、産業化が進んだ都市部の汚染された空気によって肺を患うことが多かった。1898年に始まった建設は、その後3段階に分けて1930年まで続けられた。※1 また、国が有事の際には傷病兵の治療施設としても使用...

 28, 2018   0
廃墟名: ベーリッツ・サナトリウム
所在地: ドイツ
種類: 海外 病院

【C94 廃墟写真集】コミックマーケット94 新刊紹介

C94にて廃墟写真集を出展します。以下詳細です。 【イベント名】コミックマーケット94 【日時】2018年8月12日(日) 10:00~16:00 【場所】東京国際展示場 【配置】東プ-49a(3日目) 【サークル名】廃墟屋 【Webカタログ】https://webcatalog-free.circle.ms/Circle/13915962 当イベントにて頒布する新刊の詳細は以下になります。 廃墟写真集 最新刊 『廃景 #7』 表紙 【サイズ】A4 ...

 07, 2018   0

【田老鉱山】その他鉱山関連施設・明星大学の設備等

(→「その1:【田老鉱山】緑に包まれた選鉱場」より) (▲ 忘れられた世界──草花に覆い尽くされた、かつての栄華の残滓) (▲ 明星大学セミナーハウスの別館1号館。今も使われている気配は全く無い) (▲ 橋梁研究室。部屋のカーテンが朽ち果てているのが外からでも伺える) (▲ 旧鉱山事務所...

 08, 2018   8
廃墟名: 田老鉱山
所在地: 岩手県
種類: 鉱山

【田老鉱山】緑に包まれた選鉱場

木々の生い茂る選鉱場がとても美しい廃墟。神殿を思わせる荘大な人工物が植物によって侵食されていくその光景はまさに圧巻で、ここは文句無く日本の廃鉱山の代表格と言えよう。 田老鉱山の開鉱は大正8年(1919)、ラサ工業株式会社がこの地で操業を開始したのが始まりである※1。採掘された鉱石は選鉱場で銅・鉛・亜鉛・硫化鉄鉱などに分けられたのち、麓の宮古港から船で関西や九州へと出荷されていった。昭和14年(1939)...

 30, 2018   8
廃墟名: 田老鉱山
所在地: 岩手県
種類: 鉱山

2018年 新年のご挨拶と昨年の御礼

喪中のため新年の祝辞は控えさせて頂きますが、本年も当廃墟写真ブログ“Ruin's Cat”をどうぞよろしくお願い致します。 昨年はブログの大規模リニューアルや引っ越しをするなど節目の年となりました。しかしかなり手間の掛かる事をした割には、それなりの頻度で記事を更新できていたと思います(94記事/年)。 ですがまだまだ紹介できていない廃墟が沢山ありますので、今年も精力的に記事を更新して、少しでもそれらを紹介し...

 05, 2018   6
廃墟名: ご挨拶
所在地: 雑記
種類: (ご挨拶)

【湯谷温泉】人知れず消えた温泉郷(グランドホテルニュー湯谷)

下関のはずれ、山間部の県道沿いにある温泉郷の廃墟。ここには上に写っている「ニュー湯谷」の他にもう一軒「湯谷荘」という旅館もあったのだが、現在はこちらも廃墟になってしまっている※1。当地に残っていた温泉宿はこの2件だけであるため、2009年のニュー湯谷の閉鎖をもって湯谷温泉そのものが地図上から姿を消したことになる。 県道沿いに見える看板。「ラジウム温泉」とあるように湯谷温泉の泉質...

 21, 2017   2
廃墟名: 湯谷温泉
所在地: 山口県
種類: ホテル

東金の未完成ホテル

東金市油井のラブホテル街にそびえ立つ巨大な未完成ホテルの廃墟。この近辺では最も背の高い建物であり非常に目立つにも関わらず、ここから目と鼻の先にある心霊スポット「油井グランドホテル」(通称「活魚」)があまりにも有名過ぎるため、ほとんど関心が向けられることが無いというちょっぴり不遇な境遇にある。 ホテルの内部は千葉中から集結したヤンキーにより壁に落書きがされ破壊し尽くされており、かなり荒廃してい...

 08, 2017   9