1. 沿革 広見小学校は1884年(明治17年)に島根県の広見集落に開校した。最盛期の1959年(昭和34年)には児童数31名に達したものの、三八豪雪※1をきっかけに一気に過疎化が進んだ。わずか11年後の1970年(昭和45年)には、児童数はたったの2名となる。 そしてこの年に広見集落そのものが匹見(ひきみ)町へ移転されることが正式に決まり、廃村。それと同時に広見小学校も匹見(ひきみ)小学校へ統合され、廃校となっ...
14, 2017 0