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【広見小学校】スノーボーダーが遭難・救助された廃校

1. 沿革 広見小学校は1884年(明治17年)に島根県の広見集落に開校した。最盛期の1959年(昭和34年)には児童数31名に達したものの、三八豪雪※1をきっかけに一気に過疎化が進んだ。わずか11年後の1970年(昭和45年)には、児童数はたったの2名となる。 そしてこの年に広見集落そのものが匹見(ひきみ)町へ移転されることが正式に決まり、廃村。それと同時に広見小学校も匹見(ひきみ)小学校へ統合され、廃校となっ...

 14, 2017   0

廃村「霧立」(霧立国道脇の廃屋(北海道苫前郡))

北海道は羽幌(はぼろ)へ向かうべく霧立国道を西へ走っていた時に、左手のヤブの中に石造りの廃墟のようなものが見えたので少し寄ってみた。 建物をよく見ると屋根がほとんど丸ごと無くなっており、かろうじて一部だけが下の方にへばり付いているというありさまだった。 さて、やぶ漕(こ)ぎしてようやくここまでたどり着いた。さっそく中に入ってみよう。 はー、キレイな青空!(笑) これは...

 14, 2017   0