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円形ホテル「エノモト」その1:外観~受付

廃墟_円形ホテル「エノモト」_外観

磐梯山の麓、東北を代表する湖沼群「五色沼」を擁する風光明媚なこの土地に、その珍しい造りのホテルはあった。

以下にこの廃墟の探索記録を紹介する。

(※ 本物件の名称を暫定的に「エノモト」としていましたが、正しくは「ホテル紅葉」のようです)

廃墟_円形ホテル「エノモト」_周辺風景

東北廃墟旅の途中、道路脇に廃墟のような建物が目についた。外観だけでもと思い、撮影の時間を少し取って近づいてみる。

廃墟_円形ホテル「エノモト」_円形部分アップ

はしごが不自然に切れている。人の気配もない。これはアタリだ。

廃墟_円形ホテル「エノモト」_入り口アップ

内部に入れることまでは期待していなかったが、入口はウエルカム状態になっていた。

廃墟_円形ホテル「エノモト」_空室あり

確かに嘘偽りは無い。今日も、明日も。そしてこれからもずっと。

廃墟_円形ホテル「エノモト」_動物の侵入形跡

受付には動物の侵入の形跡があった。

廃墟_円形ホテル「エノモト」_人の侵入の形跡

そして人間の侵入の形跡も。

記事執筆時点でネット上にここの情報はまったく見当たらないが、完全に未踏というわけではないな。

次回更新記事では、廃墟の内部を紹介していく。

(→へ続く)