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【H閣】忘れられた温泉郷に眠る龍

H閣の外観

白龍の名を冠する城郭風ホテル。銀色のアルミサッシがどうしてもチープさをかもし出してしまうが、それ以外はなかなか頑張っていると思う。堂々としたたたずまいもGood。

【廃墟】H閣_フロント

お、県特産のいぶりがっこではないか。

どこの温泉町にも言えることだが、ここも例に漏れず廃墟化している建物はこれだけではない。かろうじて生きていそうなホテルも明かりがついているのはロビーだけというのが散見され、町全体にも活気がまるで感じられなかった。

温泉好きの日本人のことなので、温泉町が日本から無くなるということは絶対にないだろうが、他には無い特色を打ち出していかなければ生き残りが難しい時代にすでに突入している。

【廃墟Data】

探訪日:2016年1月

状態:健在

所在地:

  • (住所)秋田県男鹿市
  • (物件の場所の緯度経度)-
  • (アクセス)-