
もっとも、ここ刈羽村で過去に身元不明の遺体(いずれも男性)がいくつか見つかっているのは事実である※1。
そしてこの廃墟には何物かの生活の跡が見られること、国道脇にあり目立つので現地では良く知られた廃墟であることなどを考えるとさもありなんといった話であり、もっときちんと調べれば裏は取れるかもしれない。
全国的に見てもホテルの廃墟で浮浪者の遺体が見つかるのは度々あることだ※2 ※3。
【廃墟Data】
探訪日:2016年1月初旬
状態:健在
所在地:
- (住所)新潟県刈羽郡刈羽村黒川439
- (物件の場所の緯度経度)37°24'19.2"N 138°41'37.1"E
- (アクセス)関越自動車道の長岡ICを上越・柏崎方面へと降りる(料金所を出てすぐ分岐を右)。そのまま国道8号線を12キロ弱西に進んでいくと緩い登りの右カーブの左側にホテルの廃墟が見える。峠を越えてトンネルまで行ってしまったら行き過ぎているので注意。