(→「その2:スプラッシュキャニオン」より)

そこからすぐに露天風呂があった。これは「竜宮の泉」で、いわゆる「バイブレーション浴(泡がボコボコしてるやつ)」だったらしい。また、中央奥に見える金属製の手すりの所は羽衣の泉(寝浴)で、右奥に少し写っているのは小町の泉(コーヒー浴!)とのこと。
それぞれイメージに合うような名称がよく考えられていて、世界三大美女「小野小町」の名を冠するイロモノ「コーヒー浴」は恐らくは美肌効果か、もしくはカフェインによるダイエット効果を狙ったものだろう。
当然ながら科学的根拠など無いので、信心がモノを言うことになる。

こちらは男子大浴場(内風呂)。ついに気になる円筒形の建物の内部へと入ったが、これはまだまだ序の口。
写真左手の湯船は地図では「どんどんわきでる大浴場」となっており、中央の岩から文字通りお湯がどんどん湧き出ていたのだろう。
右手奥は「イベント湯」、日替わりで香りがつけられていたらしい。内風呂には他に「冷水浴」「サウナ」「ボディシャワー」があり、女子側も同じ造りであった。