
(▲ 七福神の家 一階北西側の角部屋)
沖縄刑務所の近くの薮の中にある不気味な廃屋。建物の2階では女性の霊の目撃談が後を絶たず、ここを訪れた霊能者(ユタ)が霊を鎮める為に七福神の像を置いたことから「七福神の家」と呼ばれるようになったという。
その七福神の像であるが、行きと帰りで位置が微妙に変わっていたりなど勝手に動く現象が当初より見られ、現在はその像自体の居場所が分からなくなっている。霊が成仏したということであれば良いのだが、そうでなければ今は霊的な加護が全く無い状態であり、当物件にうかつに近寄るのはかなり危険と考えられる。
【廃墟Data】
状態:末期 放火の跡もあり
所在地:
- (住所)沖縄県南城市知念字山里1090-1 付近
- (物件の場所の緯度経度)26°09'36.3"N 127°48'03.9"E
- (アクセス)沖縄刑務所正門前から県道86号線を西に300m程進んだ先の左手(南方向)の薮の中にある。