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尾去沢鉱山 探索レポート(未遂)

「旅路の果てに」(尾去沢鉱山)

2012年、夏。原付二種で遥々下道700km弱の道のりを越え、ようやく鉱山の煙突を臨む。

「コンクリートピラミッド」尾去沢鉱山

遠くから鉱山施設を眺める。
無計画に増築を繰り返したと思われる鉄筋コンクリート製の建造物が、まるでピラミッドのように積み重なっていた。

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しかし、「現役の工場が近い」とは聞いていたが、まさか“隣接”してるとは……。土曜なのにめっちゃ人おるし、これどうやって入るんだろう……

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んー。もはや旧鉱山施設の一部が物置として使われてるレベルではないか。

入るに入れずまごまごしている内に、鉱山施設のそばではオバちゃんが焚き火し始めるし、何か工場から半裸のオッサンが出てきて日光浴し始めるし……


これ、無理だな。

一応、しばらく周辺を散策する間に、この工場を通らないアプローチ道らしきものは見つけたのだが、運悪く今日はそこに重機が入っており、何か作業をやっている。

しかも今日は学生時代の友人と数年ぶりに会う約束をしていて、彼らが消えるのを待っている時間もない。

むぐぅ……ここまで来るのに一体どれだけ苦労したと…………

尾去沢鉱山_煙突

出発の時間が来てしまった。残念ながら、これ以上ここには居られない。

もう二度と来れるかどうか怪しいここまでの距離を思いながら、その場を後にした。